目には目を、ハニワハオ

豆ばばと豆父には本当に翻弄され疲弊させられ、その気持ちをブログにぶつけ続けていたら、あにはからんや

「豆父面白い!」

と予想斜メ上の反応が返ってきて、

「何でじゃ!」

と思いつつ、何となし芋掘りのように記憶を掘り起こして

「あんなことあった、こんなことあった」

と書き続けているうちに、あらかた書き尽くしてネタが尽きて、何か面白いことしてくれないかなあ、と思っていたら死んでしまった豆父。

ちなみにブログで豆父のネタを書きまくっていた頃、豆ばばは他界していたので、まさに私はブログに死人の悪口を書きまくっていたわけだけど。

 

はてさて。

豆ばばと豆父に関しては、今までわりと笑えるほうのネタばかり書いていた。

だけれども。今までブログには一度も書いた記憶がない、豆母は豆ばばと豆父からDV を幾度となく受け続けていた。体への暴力はもちろん言葉の暴力など、法に触れない程度にあらゆる悪行をやりつくした豆ばばと豆父。

 

豆父がグレてしまった理由は豆ばばにあるのだけど、それはとりあえず今回は省略。しかし理不尽なことに変わりはなく、その理不尽なDVを受け続けた母が中学生の私に愚痴をこぼし続け「二人で家を出ようか」といっていたのも何度あったか分からない。

 

円形脱毛症で結構な面積の毛が抜けたり、豆ばばが他界してからも長年蓄積したストレスのせいで甲状腺機能障害になるなど、なかなかストレスフルな半生を歩んできた豆母。私が一人っ子ということもあるけど、何より父との縁が薄くなったのはこういうことも関係しているかもしれない。何しろ、四十九日が終わった後、半ば冗談で、

「いい子供でしょう」

といったら、

「うん、いい息子」

と返ってきたあの瞬間。私は絶対忘れない。生涯ネタにしてやろうと思っているし、認知症でボケたらネタにしてやるから覚悟してボケてくれと言い含めてある。

 

まあ、そりゃあおいといて。

そんなことがあったので、今でこそ頻度はかなり少なくなったものの、豆母の口からはちょいちょい豆ばばと豆父への恨みつらみが口をついて出る。

気持ちとしては分からなくもないのでつきあいはするのだけど、あまりこういう記憶を繰り返し話題にして、脳みそに繰り返し刷り込むこともあるまい、という理由から、

「あれはああいう生き物。宇宙人。悩むだけ時間の無駄」

といって、なるべく話が続かないようにブロックしていた。

(ただしそのブロックをかいくぐりしばらくするとまた同じ話をしだすのが豆母)。

私が豆母の愚痴を聞かなくなったら、母友にこぼすようになってしまい、それはそれで弊害がないか?と少々心配もしているのだけど、愚痴をこぼしている相手も豆ばばにそこそこ煮え湯を飲まされていたので、まあまあ話が合っているようで、よかったよかった。いや、いいのかそれ。

豆ばばの過去の悪行をしっている母友は、言葉に遠慮がないという(私との)類似点があるせいか、家族である私の目の前で遠慮会釈なく豆ばばを「妖怪」といい、「宇宙人なんてかわいいものじゃない」と言い放つ。

なので彼女と私の間では、豆ばばは「宇宙の妖怪」ということで結論が出ている。

 

なかなか本題に入れないけど、つまり、ついこの間もそんな話が出てきたのだ。豆母の口から。

尾てい骨が痛い、という話から始まり、「昔お父さんに蹴飛ばされた時、息が止まるかとおもったくらい痛くて」という話にいき、果ては「夜中寝てたらいきなり蹴りを食らわれされた」という話に展開していったので、

「そしたら股×を蹴り潰してやればよかったのに」

と返してしまった。

 

おかしいな。

中学生の頃は「お父さんひどい!」とかいってた気がするのに。

どこでこうなった今現在の私。

蹴るならまだしも。潰すて。

 

鬼灯の冷徹(29) (モーニングコミックス)

鬼灯の冷徹(29) (モーニングコミックス)

 

 という話の流れから再び登場するこのマンガ。

これ読んでたせいかな、と思ったけど、どうなんだろう。それだけでもないような気がしてきた。

 

大昔、小学生の頃、帰り道で同学年の悪ガキに絡まれていて、結構ムカついてたし面倒と思っていて。

ある日ウシガエルの干物を投げられ、それがランドセルに当たり、そこそこムカついたので投げ返したら悪ガキ二人が青ざめて、それから一切手出ししなくなったけども。

確かこのネタ、前ブログに書いたな。

今なら、どうせ投げ返すなら顔を狙う、とか何とか。

それから何年経ったかしら。

今ならかえるせんべい二つに割いて口に突っ込む。

 

鬼灯の冷徹(28) (モーニング KC)

鬼灯の冷徹(28) (モーニング KC)

 

 

獄卒の芥子ちゃんは真っ白くてフワフワのかわいいウサギ。

かちかち山のウサギなので因縁があるタヌキを心の底から憎み、タヌキの「タ」すら口にできないタヌキ嫌い。

そんな芥子ちゃんが、タヌキの信楽太夫と出会って、顔を赤らめもじもじしながら「お友達になってください」と告白する話はとてもなごむ。

 

 

和解といえば。

カイロの先生が、子供の頃悪ガキ仲間とよくつるんでていて、悪ガキのボスに「あの子の背中に蛇いれてこい」といわれ「逆らえないから」という理由で本当にそのターゲットにされた女の子の背中に蛇を入れて、その日の晩にそのターゲット娘の親からクレームが入り、大先生に連れられ、ターゲット親娘の前で父ちゃんから脳天フルボッコにされたという話を、「先生から」聞いたことがある。

「空気読まないと後でハブにされるからやらなきゃならなかったんですよ」

というのが背中に蛇を入れた理由らしい。

分からなくもないが同意する気もなかったので

「ターゲット娘さんにそれいって納得してくれるとは思えないですけどねえ」

と返しておいた。

 

先生はそろそろ還暦を迎えるお年頃で、お二人とも地元に住んでいるので、ごくたまに道端でばったり会うこともあるらしいけど、ターゲット(昔の)娘からは視認した瞬間そっぽを向かれガン無視されるらしい。そりゃそうだろうな。


話の〆に

「いつかあの人と「あの時あんなことがあったわね」って笑い話ができる日が…」

とかぬかすので、

「絶対来ません」

と夢を打ち砕いてきた。